独学英語学習者bouzuのブログ~独学で英語を極めたい~雑談も交えながら

元々英語学習のために作ったブログですが、これからは時事ネタについても書いていきます(笑)

ナショナルジオグラフィック ローマ帝国の市民権の変遷

今日ご紹介する記事は

www.nationalgeographic.com

初めに断っておきますが、読むのはかなり時間かかるかも(笑)

英検一級レベルの語彙が満載です(笑)

しかも長いです、俺は一時間かかりました(笑)

 

では内容について

ローマの英雄ガイウス・ムキウスの逸話に始まり

ja.wikipedia.org

古代ローマの市民権についてや市民権を守る戦い

市民権については、SPQRSenatus populusque Romanus)が合言葉だったようで、色んな所に刻まれていたそうです

記事によると紀元前6世紀にローマは、君主政治から共和制に変わったらしいですが、

投票権を得る代わりに様々な義務があったようですね

例えば戦争のために税を取られるとか

また、戦争で武勲を挙げると市民権を獲得するなどもあったそうです

 

記事の中では、当時の女性の社会的ポジションにも触れられています

基本的に、厳しい管理下にいたようですが、Lydiaのように豊かな生活を送った資産家の女性もいたらしいですね

 

また、古代ローマの植民地の拡大に伴っての市民権の変化についても書かれています
名君で知られるカエサルの時代から市民権の植民地への拡大が始まったようで、

各皇帝と市民権の変化についても述べられています
不安定な立場にいたがゆえに、人気取りのために市民権を拡大した皇帝もいるようですね。

 

写真では

投票に行く様子が描かれた銀貨や

成人の儀式

低階級層の暮らしを示す資料が示されていますね

 

では、今日の語句をば

republic 共和国

civitas ローマ市民権

covet むやみに欲しがる

denarius 古代ローマの銀貨

Etruscan エトルリア

instead of ~の代わりに

plead 弁解する

stirring 感動させる

bravery 勇敢

parentage 家柄

extortion 強要

orator 演説家

inflict 加える 負わせる

torture 拷問

dilute 薄める

resentment 憤り

subjugation 征服

intervene 介入する

monarchy 君主政治

acronym 頭文字

emblazon 飾る

enlist 兵籍に入れる

subdue 征服する

sadonic 皮肉な

prey 餌食

diminutive 小さい 小型の

auxiliary 補助の

valor 武勇

inscrition 銘刻

martydom 殉死

 

盛りだくさんの語句でお届けしました(笑)