ナショナルジオグラフィック ローマ帝国の市民権の変遷
今日ご紹介する記事は
初めに断っておきますが、読むのはかなり時間かかるかも(笑)
英検一級レベルの語彙が満載です(笑)
しかも長いです、俺は一時間かかりました(笑)
では内容について
ローマの英雄ガイウス・ムキウスの逸話に始まり
古代ローマの市民権についてや市民権を守る戦い
市民権については、SPQR(Senatus populusque Romanus)が合言葉だったようで、色んな所に刻まれていたそうです
記事によると紀元前6世紀にローマは、君主政治から共和制に変わったらしいですが、
投票権を得る代わりに様々な義務があったようですね
例えば戦争のために税を取られるとか
また、戦争で武勲を挙げると市民権を獲得するなどもあったそうです
記事の中では、当時の女性の社会的ポジションにも触れられています
基本的に、厳しい管理下にいたようですが、Lydiaのように豊かな生活を送った資産家の女性もいたらしいですね
また、古代ローマの植民地の拡大に伴っての市民権の変化についても書かれています
名君で知られるカエサルの時代から市民権の植民地への拡大が始まったようで、
各皇帝と市民権の変化についても述べられています
不安定な立場にいたがゆえに、人気取りのために市民権を拡大した皇帝もいるようですね。
写真では
投票に行く様子が描かれた銀貨や
成人の儀式
低階級層の暮らしを示す資料が示されていますね
では、今日の語句をば
republic 共和国
civitas ローマ市民権
covet むやみに欲しがる
denarius 古代ローマの銀貨
Etruscan エトルリアの
instead of ~の代わりに
plead 弁解する
stirring 感動させる
bravery 勇敢
parentage 家柄
extortion 強要
orator 演説家
inflict 加える 負わせる
torture 拷問
dilute 薄める
resentment 憤り
subjugation 征服
intervene 介入する
monarchy 君主政治
acronym 頭文字
emblazon 飾る
enlist 兵籍に入れる
subdue 征服する
sadonic 皮肉な
prey 餌食
diminutive 小さい 小型の
auxiliary 補助の
valor 武勇
inscrition 銘刻
martydom 殉死
盛りだくさんの語句でお届けしました(笑)