翻訳と機械翻訳
翻訳の際に機械翻訳って使わない方がいいらしいですね
アメリアの定例トライアルの時に、作業の効率化のために使ってしましましたが(汗)
長い文章を一気に完成度の高い日本語にするのは今の俺の実力では無理ですからね
とりあえず機械翻訳かけて推敲しようと思ったのですが
あんまりいい方法で無いらしいです
今後は取り合えず自分で下訳作るしか無いですね
長い文章も5割くらいの完成度で取り合えず下訳を作って推敲して完成度上げるのと
一気に完成度の高い日本語作ろうとするんじゃあ、明らかに前者の方がいいですからね
医学系の英文は長い文章がしばしば登場します
それを初めから綺麗に訳そうとすると
無理が生じるもの
知らない英単語はそのままでもいいから
まずはテキトーに日本語訳らしきものにしてみるって姿勢が大事でしょう
アメリアの定例トライアル(メディカル)に挑戦
今日は午前いっぱいを使って、アメリアの定例トライアル(メディカル)に挑戦しました
内容は僧帽弁形成術の時に使う医療デバイスに関する論文
問題見た時は絶望感しか無かったです(汗)
医学論文読んだ経験結構あるっていったって
こんな論文読んだこと無いよ( ✧Д✧) カッ!!
機械翻訳を駆使しつつ、実際に単語をリサーチかけたり
僧帽弁形成術に関して調べていくうちに
何となく内容は掴めてきて
どうにか回答を提出しましたが(汗)
俺もこれまで医学部にいたり医学知識は一般の人よりあると思いますが、
これ医学知識無かったら
僧帽弁って何だよ?から調べないといけないじゃないすか
俺は大体の構造知ってるからいいけども
まぁNEJMで練習はしてますが、
医療機器に関する論文なんて訳したこと無いですからね
いい経験になりました
翻訳家になろうとするには
どんな内容の英文でもリサーチすれば分るさ
っていう自信を深めていくことが必要な気がします
プロの翻訳家だって僧帽弁形成術なんて詳しく知らないでしょうし
リサーチがマジで命ですね
心臓の解剖くらいはプロの翻訳家は知ってるでしょうが。。。
なんにせよいい経験でした
アメリアに登録しました
日々NEJMを訳してるけど、こんな独学で翻訳者になれるんかいな。。。
と頭を抱えてるbouzuです
通信教育受けたいけど、金も時間も無いし。。。
いくら医学系のバックグラウンド持ってるからって、三か月の勉強でトライアルに受かろうなんてのが無茶なのかもしれませんが(笑)
というわけで、藁にもすがる思いで登録したのがアメリア
翻訳者を目指す人のスキルアップを目的とするサイトです
ここの定例トライアルが好評なんですよね
で、会員登録には年会費15000円とか、かかりますが、
会員になると定例トライアルの過去問や色んな翻訳に関する情報が得られます
通信教育を受けない代わりにここを活用するしかない( ✧Д✧) カッ!!
女性の方がアルツハイマーが多いのは何故なのか
今日の英字新聞の記事はこちら
↓
アルツハイマーは女性に多い病気だそうで、米国では患者の三分の二は女性だそうです
単に女性の方が長生きだからという理由ではないようですね
学会で、性特異的遺伝子が解明の鍵であるという発表がなされたのだとか
さて、ここでアルツハイマーに関して少し調べたことを書いておきましょう
タウというたんぱく質が原因の一つであると考えられているということは有名ではないでしょうか
認知症は軽度なら、少し前の事を思い出せないなど日常生活に支障はきたしませんが
悪化してくると数分前の事も思い出せないほどになります
うちの祖母が認知症ですが
徘徊などはないものの、数分前に話した事はすっかり忘れてますね
今は平和ボケの範囲なので、それほど困って無いです
認知症の対策としては
出来る範囲で食器を洗ったり、体を動かす方が良いようです
うちの祖母は畑仕事をやってるんですが
それはきっと本人にとって生きがいでもあるでしょうし
認知症の進行を止めるという意味でもいいでしょう
アルツハイマー認知症は65歳以上の7人に1人は罹る疾患と言われているようです
高齢化社会の今
病態生理の解明が進んでほしいところです
無痛分娩被害者の会発足
新聞記事によると無痛分娩被害者の会が発足したのだとか
さて、無痛分娩とは
出産時の子宮の収縮などからくる痛みを和らげるために、麻酔を用いることを言うようですね。筋肉注射などを行う場合もあるようです
海外では出産後の回復が早いことから、80%以上の女性が希望する場合もあるみたいですが、そのような国は大きな病院に出産が集約しているため
日本のように診療所レベルの医療施設でも出産を行う場合
無痛分娩に伴うリスクを回避する傾向があるため
日本で、行われる割合は10%程度なのだとか
痛みへのストレス耐性の少ない方
妊娠高血圧症候群の方などが行うようです
欧米での普及率を考えると、本来安全な方法なのかもしれませんが
このような被害者がいるようだと考えてしまいますね
出産は女性にとって人生の一大イベント
担当の医師とよく話し合って行う必要があるでしょう